【都内発】車 日帰り:徳川15代の天下の府!大天守台と巨石の門を巡る江戸城遺構ドライブ

江戸城
目次

1. 徳川15代の天下の府 ― このコースの背景

徳川家康が開き、幕末まで日本の中枢であり続けた「江戸城」の巨大な遺構を巡る都心歴史ドライブ。将軍の大奥や本丸があった皇居東御苑を中心に、巨大な天守台、今なお残る櫓や重厚な城門、北の丸公園など、徳川300年の栄華と近代日本の歩みを体感できます。

江戸城の規模:日本最大の城郭であり、内堀・外堀を合わせると広大な面積を誇る。太田道灌が築城し、徳川家康・秀忠・家光の3代にわたる天下普請で完成した。

明暦の大火と天守閣:1657年の明暦の大火で天守が焼失した際、保科正之らの判断により「復興優先」として天守は再建されなかった。現在残る天守台はその直後に作られた巨大な石垣。

難易度・対象:初心者向け/歴史好き・都心ドライブ・建築探訪 所要時間目安:約5〜6時間(都内発着)

2. 皇居東御苑・二重橋・桜田門をめぐる車日帰りコース

時刻 スポット・行程 見どころ・メモ
09:30 出発:都内(首都高代官町出入口 または 霞が関出入口経由)
10:00 皇居東御苑(本丸跡・天守台・百人番所)(見学約90分)皇居東御苑の富士見櫓 見どころ:明暦の大火で焼けた大天守の巨大な天守台、百人番所、大奥跡の芝生広場
アクセス:大手門(地下鉄「大手町」駅 徒歩約5分)/平川門・北桔橋門(「竹橋」駅 徒歩約5分)
料金:入園無料・申込不要
開園:3月1日〜4月14日 9:00〜17:00/4月15日〜8月末 9:00〜18:00/9月 9:00〜17:00/10月 9:00〜16:30/11月〜2月末 9:00〜16:00(入園は閉園30分前まで)
休園:月曜・金曜、12月28日〜1月3日。月曜が祝日の場合は火曜が休園
園内に休憩所が三か所(大手・本丸・二の丸/売店あり)
駐車場もトイレもあります。
11:45 二重橋・楠公像・皇居外苑(見学約45分)皇居 二重橋と伏見櫓 見どころ:皇居のシンボル・二重橋(正門鉄橋)と伏見櫓、楠木正成の銅像
料金:屋外・見学自由・無料(時間の制約なし)
駐車場:楠公駐車場(皇居外苑・有料)
12:45 ランチ:丸の内・丸ビルまたは大手町周辺(約60分) グルメ:丸の内の洗練されたランチ、江戸前寿司、または伝統の洋食。
寄り道メモ:将門塚(平将門の首塚):大手町のランチエリアからほど近い一角に、平安時代の武将・平将門の首を祀ったと伝わる「将門塚」がひっそりと残る。周辺の再開発でも度々祟りが語られ移転・撤去されずに保存されてきた、都心のオフィス街に残る異色の史跡。時間に余裕があれば立ち寄りたい。
14:00 桜田門・和田倉噴水公園(見学約45分) 見どころ:「桜田門外の変」の舞台となった国の重要文化財・桜田門。枡形門の構造がよく分かります
料金:屋外・見学自由・無料
15:00 北の丸公園・田安門・清水門(見学約60分)北の丸公園の田安門 見どころ:徳川御三卿(田安家・清水家)ゆかりの地。田安門・清水門はいずれも国の重要文化財で、現存する江戸城の城門です
料金:公園・門の見学は無料
駐車場:北の丸駐車場(有料)
駐車場もトイレもあります。
16:00 立ち寄り:東京駅丸の内駅舎(赤レンガ駅舎の建築美と見学)
16:30 終了:都内各所へ(17:00頃帰着)

3. このコースは月曜と金曜に成立しません

皇居東御苑は、月曜と金曜が休園です。(月曜が祝日の場合は火曜が休園。12月28日〜1月3日も休園)

このコースは朝いちばんに東御苑へ入り、そこで90分を使う組み立てです。ここが閉まっていると、残るのは二重橋・桜田門・北の丸の屋外だけ。天守台にも百人番所にも大奥跡にも入れません。週の前半に平日休みを取って出かける方は、特にご注意ください。

行くなら火・水・木か、土日祝です。

開園時間も季節でよく動きます。いちばん短い11月〜2月は16時閉園(入園は15時30分まで)。冬の午後に着くと、90分が取れません。

4. 費用 ― 実は入場料がゼロ円のコースです

このコースは、皇居東御苑も二重橋も桜田門も北の丸公園も、すべて無料です。江戸城の中枢をひととおり歩いて、入場料は一円もかかりません。かかるのは駐車場代だけです。

スポット 料金 時間・駐車場
皇居東御苑 入園無料 月曜・金曜休園/季節で開園時間が変わります
二重橋・皇居外苑 無料 楠公駐車場(有料)
桜田門・和田倉噴水公園 無料 屋外・24時間
北の丸公園・田安門・清水門 無料 北の丸駐車場(有料)

正直に書きますが、都心のこのエリアは車で回る必要がほとんどありません。地下鉄の駅がすべての入口の近くにあり、駐車場代のほうが電車賃より高くつきます。それでも車で行くなら、北の丸駐車場か楠公駐車場に一台置いて、あとは歩くのが現実的です。東御苑の中は車で入れませんし、桜田門から北の丸までは歩けます。

5. 御城印・記念スタンプについて

江戸城(皇居)には、ほかの城のような公式の御城印はありません。宮内庁や皇居東御苑の窓口でも御城印の販売は行っていないので、御城印集めが目的の方は期待しないでください。

そのかわり、皇居東御苑には無料の記念スタンプが用意されています。二の丸休憩所に「大手門 皇居東御苑入園」、本丸休憩所に「天守台 皇居東御苑入園」のスタンプがあり、日本100名城 21番・江戸城のスタンプも本丸休憩所で係員に申し出れば押せます。入園料と同じく無料です。

6. トイレと概算費用

トイレ。皇居東御苑の園内(休憩所が三か所)、和田倉噴水公園、北の丸公園、東京駅・大手町の駅施設が基点になります。皇居外苑は広いので、入る前に済ませておくのが確実です。

項目 目安(大人2名・普通車1台) 備考
首都高料金(往復) 約1,500〜2,500円 都内発着なので短距離です
ガソリン代 約500〜1,000円 走行距離は短めです
駐車場代 約3,000〜5,000円 このコース最大の出費。都心の駐車場は高くつきます
入場料 0円 すべて無料で見学できます
ランチ 2名で4,000〜10,000円 丸の内は選択肢が広く、価格の幅も大きい
合計 2名で約9,000〜18,500円 電車で来れば駐車場代がまるごと浮きます

このコースを実際に組むなら

宿と車は、土日と連休の1か月前には埋まります。行く日が決まったら、先に押さえてください。

東京の宿を探す

じゃらんで探す Yahoo!トラベルで探す

車を借りる

東京駅・品川駅で借りると、そのまま行程に入れます。

東京のレンタカーを比較する

駐車場を先に押さえる

観光地の周辺は、コインパーキングが満車になると行程が崩れます。1日分を予約しておくと時間の読みが立ちます。

東京の予約できる駐車場を探す

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。料金・空室状況は各予約サイトでご確認ください。

情報の確認について。入場料・開館時間・休館日・駐車場は2026年8月時点で各公式サイトを確認して記載しています。ただし、これらは変わります。お出かけ前に必ず公式の情報でご確認ください。
皇居東御苑(宮内庁)休園日カレンダー

7. 丸の内の歩き方 ― グルメと寄り道

主な利用IC:首都高速都心環状線「代官町出入口」「霞が関出入口」「神田橋出入口」

駐車場について:丸の内・大手町エリアの地下大型駐車場(ビルの地下駐車場が多数あり)も利用できます。

ドライブのアドバイス:皇居外苑周辺は内堀通り(都道301号)のドライブが快適です。日曜日は「パレスサイクリング」により内堀通りの一部が自転車専用となり通行規制される場合があるため、車で巡る際はルートに注意が必要です。

この旅の道のり

  1. 10:00皇居東御苑見学約90分
  2. 11:45二重橋・楠公像・皇居外苑見学約45分丸の内・丸ビルまたは大手町周辺
  3. 14:00桜田門・和田倉噴水公園見学約45分
  4. 15:00北の丸公園・田安門・清水門見学約60分
  5. 16:00東京駅丸の内駅舎車で移動

※モデルコースとしての目安です。時刻・所要時間は交通状況や混み具合で変わります。

江戸城(皇居東御苑・北の丸)の現地写真(運営者が実際に歩いて撮影したものです)

大手門
諸大名が登城した江戸城の正門・大手門
旧江戸城田安門
1636年建立、現存する江戸城最古級の遺構・田安門
特別史跡江戸城跡の案内板
「特別史跡江戸城跡」の案内板

写真は運営者が実録 歴史旅シリーズで実際に歩いたときのものです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次