わが家の歴史旅の組み立て方|都内から車で1泊、妻も楽しめる場所を必ず1つと温泉宿

わが家の歴史旅は、だいたい2か月に1回くらいです。たいてい1泊で、都内から車で出かけます。行き先を決めるのは、いつもわたしです。今回は、その組み立て方を書いてみます。

目次

都内から車で行ける史跡は、ほとんど行き尽くした

都内から車で行ける範囲の史跡めぐりは、ほとんど行き尽くしてしまいました。なので最近は、まだ行ったことがなくて、それでいて都内から行けるコースを、いつもわたしが検討しています。調べるのに使っているのは、GoogleマップとGeminiです。

そのとき、かならず守っていることが2つあります。

  • 妻も楽しめる場所を、かならず1つ入れること
  • 温泉宿に泊まること

そのうえで、わたしの好きな城跡や史跡を組み込んでいきます。

妻の楽しみは、寺社仏閣と門前のにぎわい

妻が楽しめる場所として入れるのは、たいてい寺社仏閣です。選ぶときに見ているのは、御朱印があるか、知名度があるか、雰囲気が良いか。そのときどきで、どれを重く見るかは変わります。

妻は、門前町のように道の両側に店が並んでいて、買い物でにぎわう場所がけっこう好きです。そういう意味では、信州・上越の旅で寄った善光寺はよかったですね。

善光寺の山門(三門)
善光寺の山門(三門)
常香炉で線香を(善光寺)
常香炉で線香を(善光寺)

ほかに、佐倉・成田の旅で寄った成田山新勝寺もよかったですね。

青空に映える成田山新勝寺の大本堂
成田山新勝寺の大本堂
成田山新勝寺の仁王門
成田山新勝寺の仁王門

温泉宿は、肩こり・腰痛に効くかどうか

最近は肩こりや腰痛があって、歳をとってきたなと感じます。なので、温泉宿を探すときは、そういうのによく効くと書いてあると選びやすいです。

あとは、家族風呂があるところや、露天風呂があるところ。さらにリーズナブルで、部屋付きの風呂があれば、なおいいですね。これまでで良かったのは、家康の岡崎と長篠の戦いの旅で泊まった新城市・湯谷温泉の「はづ別館」と、栃木・群馬の城めぐりで泊まった湯西川の「揚羽」です。揚羽には、那須与一の旅でも泊まっています。

夕暮れの湯谷温泉駅(JR飯田線)
夕暮れの湯谷温泉駅(JR飯田線)
はづ別館の会席料理
はづ別館の会席料理
川音とともにいただく朝の膳
川音とともにいただく朝の膳(はづ別館)
湯西川の宿の玄関。茅葺きの門と狛犬
揚羽の玄関。茅葺きの門と狛犬
宿の入口に掲げられた三つの天狗の面と看板
入口に掲げられた天狗の面
宿の部屋。壁に打掛が飾られている
揚羽の部屋。壁に打掛が飾られている

はづ別館も揚羽も、雰囲気が最高によかったです。はづ別館は、料理もよかった。揚羽の料理は精進料理のような感じで、さっぱりしていて、バイキングでした。わたしたちのような年配者にはちょうどよいのですが、若い人は肉が食べたいかもしれません。

「ただの石を見て、何が楽しいの?」

妻にいちばん響かないのは、いつも同じです。お城です。

ふつうの人にとっては、建物があってはじめて「お城らしい」んですね。でもわたしにとっては、石垣や空堀、石碑、そういうものだけでも、じゅうぶんに城跡になるわけです。

烏山城跡の石垣と標柱
烏山城跡の石垣と標柱
皆川城の堀切
皆川城の堀切
大田原城の土塁と空堀
大田原城の土塁と空堀

妻いわく、「ただの石を見て、何が楽しいの?」と。笑

なので、30分以上歩いて登るような山城は、妻はだいたい車で待っています。

史跡・春日山城阯の標柱前にて
春日山城阯の標柱の前で

いちばん待たせたのは、佐和山城

妻をいちばん待たせたのは、近江の城めぐりで登った佐和山城です。1時間は待たせました。しかも、登る途中には「熊注意」の看板がありました。

でも、すれ違う人は、みんな挨拶を交わします。なぜ山だと、みなさんそうなるんだろう。でも、気持ちがよい気になりました。

汗びっしょりになって山頂に着いたときは、感無量でした。山頂には特に何もないのですが、そこからの眺めを見て、ああ、ここで磯野員昌も丹羽長秀も、眼下を眺めていたんだなーと思いました。

汗びっしょりだったので、次の彦根へ向かう途中で、妻がコンビニでTシャツを買ってくれました。

佐和山城跡の本丸に立つ石碑
佐和山城跡の本丸に立つ石碑
佐和山城跡の山頂から見た彦根の町と琵琶湖
佐和山の山頂から見た彦根の町と琵琶湖

運転は、どんなにつらくても代わってくれない

運転はずっとわたしです。どんなにつらくても、代わってくれませーん。

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