【都内発】車 1泊2日:水郷と灯台の東総!香取神宮・小見川と犬吠埼・銚子をめぐる房総最東端の旅

目次

1. ルートの歴史的背景と概要

利根川の下流に開けた東総(とうそう)は、水運で栄えた水郷と、関東最東端の港町・銚子の地。1日目は下総国一宮・香取神宮、小見川・東庄の古社城跡、旭の網戸城を巡ります。

2日目は太平洋に突き出す銚子へ。犬吠埼灯台や飯岡刑部岬の絶景、レトロな銚子電鉄、醤油の街の歴史を味わいます。房総最東端をめぐる、海と信仰の1泊2日です。

難易度・対象:初心者向け/水郷・港町・灯台。所要時間目安:1泊2日(都内発着)。推奨交通手段:車。

2. 1泊2日モデルコース(巡回順・推奨交通手段:車)

【1日目】水郷と東総の古社城跡 ― 香取・小見川・旭

時刻 スポット・行程 見どころ・メモ
08:00 出発:都内(東関東自動車道〜佐原香取IC経由)
09:30 香取神宮(見学約60分)香取神宮 見どころ:下総国一宮。武神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀る東国屈指のパワースポット。黒漆塗りの重厚な本殿(重要文化財)や要石、奥宮。
駐車場:無料大駐車場あり。
10:45 小見川城山公園(香取市/小見川城跡)(見学約30分)小見川 見どころ:粟飯原氏の居城跡を整備した公園。桜とツツジの名所で、利根川と水郷を見渡す高台にある。
11:45 ランチ:小見川・東庄(約60分) グルメ:利根川の川魚料理、地の総菜。
13:00 東大社(東庄町/東総の古社)(参拝約30分)東大社 見どころ:東総の総社格の古社。源頼朝の武運長久祈願の伝承が残り、式年の銚子大神幸祭で知られる。
14:00 網戸城跡(あじとじょうあと)& 木曽義昌公史跡公園・長禅寺(旭市)(見学約60分)木曽義昌 見どころ:木曽義昌が築いた網戸城跡と、その居館跡に建つ長禅寺。義昌の墓所(胴塚・火葬塚)と、没後に家臣たちが義昌の水葬(または湖畔への埋葬)を悼んで建てた史跡公園。信州木曽から連れてこられた家臣たちの哀愁と、「旭」の地名の由来となった朝日将軍(木曽義仲)の伝承。
駐車場:境内無料駐車場あり。
15:15 木曽三社(木曽神社・義昌が勧請した神社群・旭市)(参拝約45分)木曽三社 見どころ:故郷・信濃国木曽谷を偲び、義昌が網戸の地に勧請した諏訪神社や木曽神社。下総の地に今もひっそりと残る信濃木曽の信仰。
16:15 宿泊:犬吠埼温泉へ 太平洋を望む岬の湯で潮風の一日を締めくくる。

▼ この日は犬吠埼温泉に宿泊。

【2日目】房総最東端 ― 犬吠埼・銚子

時刻 スポット・行程 見どころ・メモ
09:00 出発:宿 → 犬吠埼・銚子市街へ
09:15 犬吠埼灯台 & 飯岡刑部岬(銚子市・旭市)(見学約45分)犬吠埼 見どころ:太平洋を一望する絶景スポット。中世には千葉氏一族の飯岡氏が城を構えた断崖の要衝であり、近世の東海道・黒潮ルートの重要拠点。
10:30 円福寺(飯沼観音・銚子市/坂東三十三観音)(参拝約30分)飯沼観音 見どころ:坂東観音の札所で銚子の名刹。朱塗りの本堂と五重塔がそびえ、門前は銚子の参道として賑わう。
11:30 銚子電鉄・外川の町(レトロ私鉄と漁師町)(散策約45分)銚子電鉄 見どころ:ぬれ煎餅で知られるローカル私鉄。終点・外川はノスタルジックな坂道の漁師町。
12:30 ランチ:銚子(海鮮)(約60分) グルメ:銚子港の金目鯛・イワシ・海鮮丼。
13:45 ヤマサ醤油 工場見学(銚子市/醤油の街)(見学約40分)ヤマサ 見どころ:銚子の醤油づくりを支える老舗。工場見学(要予約)や、しょうゆソフトが人気。
14:45 屏風ヶ浦(銚子・旭/東洋のドーバー)(見学約30分)屏風ヶ浦 見どころ:約10kmにわたり断崖が続く「東洋のドーバー」。海食崖の迫力ある景観が広がる。
15:30 帰路:銚子連絡道路・東関東自動車道で都内へ(18:00頃到着)

3. 旅の攻略・宿泊とおすすめ

宿泊:太平洋を望む犬吠埼温泉。宿の候補は絶景の宿 犬吠埼ホテル犬吠埼観光ホテルぎょうけい館など(空室・料金は予約サイトで最新をご確認ください)。日の出の名所としても人気。
グルメ:1日目は利根川の川魚、2日目は銚子港の金目鯛・イワシ・海鮮丼を。銚子名物「ぬれ煎餅」もお土産に。
ヒント:犬吠埼は日本で最も早い初日の出スポットの一つ。ヤマサ醤油の工場見学は事前予約制です。

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